事業案内
ベトナム4K
放送機器急激に経済発展をとげるベトナムは日本企業の進出、関心が極めて高まっています。GDP成長率が6〜7%で推移し、メーカーの生産・輸出拠点としてだけではなく、市場としての魅力にも注目が集まる国。その南北に細長い国の形からも、東南アジアの昇り竜の国と呼ばれます。
人口もASEAN諸国中第3位で、1億人に迫る勢いで増えています。海外からの投資認可額は、2017/18年ともに日本が首位。日本だけでも、毎年約80億ドル以上の投資が行われていることになります。
ベトナム人は、インターネット化が進んだ現在でもテレビをよく見る国民。洗濯機や冷蔵庫よりもテレビの普及率が高く、テレビ放送のデジタル化も急速に進んでいて、100以上のチャンネルが視聴を競い合います。
各放送局が高画質化ならびにデジタル化へと進む中、イーグローバレッジは、そのニーズに対応した最新鋭の映像機器・放送設備を提供しています。 映像制作者、現場を意識し、良質な放送システムを提案しています。4K/8Kに関する幅広い知識を活かした放送環境設備の提案で、映像、音声収録から編集そして放映までを総合的にサポートする体制を整えています。
2019年には、ベトナムの各主要局の高画質化にあたり、スタジオおよび中継車用にHDスタジオカメラ・モニター・映像スイッチャーなどを提供するお手伝いをイーグローバレッジがさせていただきました。
主要局の高画質化推進にともない、地方局も最先端システムのへの切り替えが急速に進む手応えを、私たちも肌で感じています。
当社と40年来のお付き合いをいただいている池上通信機様の放送用カメラや朋栄様の映像スイッチャーに対する信頼、世界の最先端にある日本の4K・8K技術への評価は、ベトナムでも極めて高いものがあります。
高解像度映像・高画質放送の普及は、ほどなくインタラクティブ性と融合し、放送などのエンターテイメントの分野から、遠隔医療・学習、8Kビデオゲーム、自動車の無人運転などなど、新たなビジネスチャンスとマーケットを開拓していきます。