事業案内

デジタルネットワークの時代を迎え、個人情報はデジタル化され、記録・保管・保護されるべき電子データは膨大な増加を続けております。また、企業活動においても、取引データ、映像データ、各種センサーデータ、解析データ等々 日々膨大なデータが生成されており、2025年には全世界で一年間に生成されるデータは175ZBに達すると言われております。また、昨今AI・IoTの進歩により、それら蓄積されていくビッグデータを分析・活用して新たな価値を創出していこうということが期待されております。

これらビッグデータのアーカイブソリューションとして今最も注目をされているのが、Tape Storageです。Tapeは、大容量・低コスト・長期保存性・長期安定供給・安全性・利便性・信頼性の観点から、ビッグデータの長期保存用媒体として脚光を浴びております。

2030年には世界人口は85憶人に達し、世界人口の約57％をアジアが占めることになると言われております。人口の増加に合わせ、「デジタルインディア」、「ASEANスマートシティ計画」等々、デジタルネットワーク化が急激に進んでおり、アジアにおいて生成されるデジタルデータは爆発的に増加していくことが見込まれます。

我々は、約70年に渡りTape Storage市場を牽引してきたIBM社 Tape Storage Media製品のAsia-Pacificにおける唯一の正規代理店として、アジア各国の販売パートナー様各社と顕密な連携を取りながら、異なる言語、宗教、社会体制や文化といった環境下において各クライアント、サプライヤーのニーズに応えて参りました。