手のひらサイズの3次元加速度センサーを建築物に数カ所セット(少ない場合は屋上と地上階のわずか2か所)。PCと繋げることで、地震発生後の建物の被災度を解析するのが、イーグローバレッジの「構造モニタリングシステム」です。
2021年10月、NEXCO東日本と中日本は「高速道路上の事故や落下物などの事象を交通監視カメラ映像から自動で検知する技術」の共同研究・開発に向けて実証実験を行うことを発表。将来的には、24時間365日で人間が監視している現在の確認作業に、AI検知を活用した効率的オペレーションの追加を検討し、高速道路の全線監視を目指すとコメントしました。
2020年はレーザ誕生60周年。人類が初めて手にした強力な人工光は今や医療・情報・工業などの領域で広範に利用されています。 とりわけ半導体レーザ(LD)の発明は、その小型で高い省エネ性からCD、DVD、ブルーレイディスクやコピー機をはじめさまざまな電子機器への応用が実現されてきました。今日では高出力化や性能向上により、光通信や投影機器、医療、加工機器などLDの応用分野は拡大し続けています。
半導体後工程で使用される機械がダイボンダーです。その中でも、私たちが扱うのはディスクリートと呼ばれる一つの機能に特化した個別半導体をパッケージしていくもの。それぞれの仕様によって受注生産で作られる、言わばオーダーメイド的なカスタム装置です。
デジタルネットワーク時代を迎え、個人情報はデジタル化され、記録・保管・保護されるべき電子データは膨大な増加を続けております。また、企業活動においても、取引データ、映像データ、各種センサーデータ、解析データ等々 日々膨大なデータが生成されており、2025年には全世界で一年間に生成されるデータは175ZBに達すると言われております。
急激に経済発展をとげるベトナムは日本企業の進出、関心が極めて高まっています。GDP成長率が6〜7%で推移し、メーカーの生産・輸出拠点としてだけではなく、市場としての魅力にも注目が集まる国。その南北に細長い国の形からも、東南アジアの昇り竜の国と呼ばれます。
イーグローバレッジが扱っている衛星通信機器は、上空36,000Kmの静止軌道衛星との通信に使用されています。衛星通信の特長である広域性と同報性を活かして映像やデータの伝送、携帯電話基地局のバックアップなどに用いられ、特に災害発生時においては最後の通信手段としての使命を担う重要なインフラであり、光通信が主流となった現在、また未来においてもその技術は確実に受け継がれて行きます。
イーグローバレッジは、40年以上にわたり国内外メーカーの様々な電子部品を取り扱ってきた豊富な経験と実績をもとに、技術商社として、お客様のご要望に応じた電源関連製品(トランス・電源・基板実装)を海外パートナー企業とともに技術サポート含め提案いたします