産業機器/IoT製品

地震防災製品

地震発生後の建物の被災度を解析する、
「構造モニタリングシステム」。 

英語ではStructural Health Monitoring(SHM)(構造物ヘルスモニタリング)と呼ばれるとおり、地震により建物の健全性がどう変化したかを解析します。

■建物に3次元の加速度センサーを数台設置し、常時モニタリングを行い、地震発生後に短時間(数分から数十分程度)で建物に生じた被害の度合いを解析し、危険度を判定します。判定結果を建物のオーナー様などにメールやWebでお知らせします。

■建物のオーナー様などには、建物の継続使用が可能かどうか、避難した人たちが建物に戻ってきて業務や居住を再開してよいかどうか、のご判断をサポートいたします。BCP(事業継続計画)にご利用いただいています。

構造モニタリングシステム製品

イーグローバレッジは、10余年にわたり国内、海外の建物などに数千台のSHM(構造物ヘルスモニタリング)センサーシステムを導入してまいりました。
現在、システムの改良、更新を行っており、新システムのご提供を2023年末に始める予定です。

建物構造の健全性を判定

地震発生後の加速度データから、層間変形角や性能曲線を生成し、建物構造躯体の危険度を判定します。

木造からS造、RC造、SRC造まで対応

木造の場合は層間変形角を、鉄構造、鉄筋コンクリート造、鉄筋鉄骨コンクリート造では性能曲線を生成します。

地震発生時に建物のオーナー様などに通知

既設のインターネットと、モバイルSIMに対応。地震検出時にサーバーや指定メールアドレス宛に判定結果をお知らせします。

クラウドサーバーで集中管理

複数の建物をWebで集中管理します。

実績をベースにシステム改良

建物を中心に、橋梁などを含め数千台をご採用いただいた実績をベースに現在新バージョンのシステムを開発しております。新システムは、従来に比べお求めやすい価格で2023年末にご提供を開始する予定です。

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